FC2ブログ

「夢のワーク」というもの。

12 27, 2010 | Posted in カウンセリング - コラム

0 Comments
昨日ですが、「ゲシュタルト研究会」という
団体の勉強会に参加させて頂きました。

「ゲシュタルト研究会」という名前の通り、
主に「ゲシュタルト療法」のカウンセリング
を学ぶ場となっており、私のカウンセリング
手法「再決断療法」のベースの一つとなって
いる有名な療法です。

ゲシュタルト療法とは、フレデリック・S・パールズ
というドイツの精神科医がゲシュタルト心理学、精神分析、
実存主義思想など様々なものを融合し編み出したもので、
現在の様々なカウンセリング療法のベースとなっている
ものです。

過去にどのようなことをしたか?や、どのような行いを
してきたか?というのは問題ではなく、「今ここ」で
何を感じているのか?自分の中の感情に着目し、心と身体
は一体であるという視点から言葉だけ集中して聞くのでは
なく、非言語的な表現(動作、表情、態度、声色、姿勢、など)
も重視して、その人を深く全体的に理解するというのが
特徴と言われています。

「ゲシュタルト療法」の中にも手法と言いますか、あらゆる角度
からクライアントにアプローチする方法があり、以前から聞いて
いたものの一つに「夢のワーク」というものがあります。

これは、その人が見た夢を通して再体験や夢の中に登場した
ものになってみて、気づきを得ていくというものです。

個人的にものすごーく興味があり、体験させて頂きました。

まず、夢の中の出来事を現在進行形でファシリテーター
(ゲシュタルト療法のカウンセラーのことです)に伝え、
夢の中に登場したもの(壁や部屋、人、機械、建物など)
に身を置き、そのものになった感覚で何を感じ何を
見ているか?これも現在進行形で伝えていきます。

答えというものは無く、あくまでその場「今ここ」で
何を感じており何に気づいているのか?自分の中で
何が起こっているのか?を確認していきます。

約1時間ほどかかりましたが、初めての経験の為
何か気づいたのか?と言われると、うーん・・・
どうなんだろう?

まだまだ修行?が足りないのかも(笑)

何と言うか、今まで経験したことのない
不思議な感覚ではありましたが。

私も「再決断療法を見てみたい」というご希望が
あったので、一本カウンセリングを行いました。

やっぱり自分が実践しているメインの療法は
安心感があるので、リラックスできますね(笑)

なかなか経験することのない不思議体験をした
貴重な一日でした。



★こころの問題、早期解決はおまかせください★
  まずはお気軽にWEBサイトをご覧ください

 ハートウォーミング・セラピースウィーニー

     http://sweeny.jp



にほんブログ村ランキングに参加しています!
クリックの応援、よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ



飲み会・宴会が苦手。

11 12, 2010 | Posted in カウンセリング - コラム

0 Comments
本日11/12、もう11月も中旬となりましたね。

8,9月くらいの頃は永遠にこの暑さが続くのでは?
なんて恐怖!?にも似た感覚に陥ってましたが、
無事に寒くなってきましたね。

さて、年末に向けての行事といえば・・・?

「忘年会」

ですね。

世の中にはお酒が好きで飲み会命!な人、お酒なんて嫌い!な人
お酒に弱いが飲み会の雰囲気が好き!な人、などなど
色々な方がいらっしゃると思います。

ですが、飲み会や宴会となると気が重くなってしまうという
方達もいらっしゃいますね。

元々あまり社交的ではなく、どちらかというと内向的で
人付き合いが苦手という方は何となくわかります。

ですが、会社や仕事場では愛想もよく仕事の能率も良い。なのに
飲み会や宴会となると、とたんに嫌な気持ちになってしまう・・・

何と言いますか、不思議ですよね。

実はこれ、「飲み会・宴会が苦手」というよりも
「飲み会・宴会を楽しまない」ということが原因
ではないでしょうか。

もしかしたら過去に、飲み会や宴会で嫌な気分になって
しまった経験があるのでは?と思います。

例えば、無理やり飲まされた、自分の話が盛り上がらず
気分的に置いていかれた、話についていけず参加出来なかったなど・・・

そんなことがあると、正直ツライですよね。

断ることが出来ればいいのですが、なかなかそれが出来ない時、
仕事絡みや大切な間柄で断れないなど・・・

そんな時は思い切って、その時間を違う方法で有効活用してみる
というのはどうでしょうか?

◆普段なかなか話す機会がない人に思い切って話しかけてみる。
 ⇒以外なことや共通の趣味が?あるかもしれません。

◆気になっているあの人の動きを観察し、さりげなく好きな
 ものなど把握する。
 ⇒以外なところで把握したことが活きるかも!?

◆ここぞとばかりに、思い切り仕事上での意見を言う。
 ⇒普段聞いてくれなくても、雰囲気違えば聞いてくれるかも?

◆色々な人に労いの言葉をかけてみる。
 ⇒後々、自分に良いことが起こるかも!?

なんて、自分なりに工夫してみて自分なりの時間の使い方を
するのも良いかもしれません。

どうせ参加するのであれば自分が楽しめるよう、周りを気にせず
開き直るのも良いかもしれませんね。

皆さま、くれぐれも飲みすぎにはご注意を。

話変わって、先日「無料体験カウンセリング」イベントの会場から
見えた風景。


DVC00093.jpg


ちょっとセンチメンタルになりますね。



★こころの問題、早期解決はおまかせください★
  まずはお気軽にWEBサイトをご覧ください

 ハートウォーミング・セラピースウィーニー

     http://sweeny.jp


にほんブログ村ランキングに参加しています!
クリックの応援、よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ


適切な感情を使うということ。

11 03, 2010 | Posted in カウンセリング - コラム

0 Comments
再決断療法というカウンセリングでは、クライアントさんが
感情を表出させる場面によく出会います。

それは例えば、イライラだったり悲しみだったり悔しさ
だったり憎しみだったり・・・・

クライアントさんが受けた、外部からのある刺激に対しての
反応として、クライアントさんにより色々な感情が現れます。

「あなたが言うことを聞かないから、イライラする!」
「上司が上から目線で物事を言うから、怖いのです・・・」
「仲間に入れない、疎外感があります・・・」
「嫌味を言われたから、悲しいのです・・・」

などなど。

交流分析という心理学理論では、人間には本物の感情と
偽りの感情があると定義されており、本当は受けた刺激
に対して本物の感情を使うべき所を、偽りの感情を用い
それを使っていると考えられています。

少し事例を上げますと、仮にAさんという真面目な女性がいて
仕事も無難にこなしコミュニケーションも普通、何ら問題なく
暮らしているとします。

そこにB・C・Dさんという同じ会社の3人仲良しグループがおり、
何が気に入らないのか?しょっちゅうAさんの陰口・悪口を言って
います。

3人グループは露骨に声に出して言うものですから、それを会社に
行く度に耳にするAさんは、感情が積り積もって、ある日仕事中に
泣き出してしまいました。

Aさんは3人グループに何かした訳でもなく、あいさつも欠かさず
しておりコミュニケーションも取ろうとしていたのですが、まったく
相手にされず。

あくまで3人グループの一方的で理不尽な考え方・感じ方でAさんを
困らせてやろう!ということで行動を起こしていたようです。


さて、この事例で起こっていることは、

○3人グループ「Aを困らせてやろう」⇒理不尽な発言、行動、言動など⇒Aさんを攻撃。

○Aさん(理不尽な発言、行動に対して)「そんな事されると、悲しい」⇒悲しみの感情を使っている。

ということですね。

ポイントとなるのが、「Aさんに対しての根拠もなく理不尽な発言・行動・言動」ということ。

自分の身に置き換えてみると、どうでしょう?

何というか、このような場面で適切な感情としては

「怒り」

ではないでしょうか。

「私はこんなこと言われる筋合いは無いのに、腹が立つ!」

といったものではないかと思われます。

では何故Aさんは「怒り」を使わずに「悲しみ」の感情を使って
いるのか・・・?

交流分析理論では、その場に応じた適切な感情を使わないのは
幼児期に自分の中で「使う感情のルール作り」をしているからと
考えられています。

例えば上の事例のAさん、小さい頃お母さんが「女が怒るなんてとんでもない!」
ということをよく言っており、友達に理不尽なことをされ怒ろうものなら
「女の子でしょ!腹を立ててはいけません!」と激しく怒られた。

違う日に、また友達に理不尽なことをされたが今度はだまっていたら
「そうそう、女の子は腹を立てちゃだめなのよ、悲しいことされたわね」
と言って慰められた。

・・・・どうでしょうか?

Aさんは「怒り」という感情を使うと大好きなお母さんに怒られた、
黙ってやり過ごしたらお母さんに慰められ、それは悲しいことだと
教えられた。そうか、これからは怒りを止めて、こんな場面では
悲しめばいいのだ!

と、適切でない自分の感情のルールを作りあげるかもしれません。

でもそれは小さいころは適切かもしれませんが、大人になった今、
社会のルールや仕組みの中では適切ではないかもしれませんね。

一方的、理不尽、相手にされないなど、相手が悪いのに「私は悲しい」
という感情を使い続けると、もしかしたら抑うつ的になってしまうかも
しれません。それにより会社を退職せざるを得なくなるかもしれません。

幼児期に色々なことが絡まっている場合があるので一概には言えませんが、

「適切な感情を使う場面では、適切な感情を使ってもいいのだ」という
自分の中のルールを新しく作り直したら、人生がもっともっと楽に
なるでしょうね。



★こころの問題、早期解決はおまかせください★
  まずはお気軽にWEBサイトをご覧ください

 ハートウォーミング・セラピースウィーニー

     http://sweeny.jp



にほんブログ村ランキングに参加しています!
クリックの応援、よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ


「表情」について

08 07, 2010 | Posted in カウンセリング - コラム

0 Comments
暦のうえでは今日から秋ですね。「立秋」

まだまだ暑さは続くらしいですが・・・(汗)

さて、今日は「表情」について少し書こうかと思います。

私もそうですが、誰かとお話していると、よく笑いながら
話しかけたり受け答えしていると思います。

でも時には誰が聞いても悲しい話しや、辛い出来事を
笑顔で話される方がいらっしゃいますね。

カウンセリングをしていて、クライアントさんの
中にも悲しいお話のはずなのに、何故かニコニコして
お話される方が大勢いらっしゃいます。

・・・これは何故でしょうね?

本来は悲しい、辛い、キツイ、苦しいと感じる話題は
それに伴った表情をされるはずなのに、ニコニコしている・・・

まるで、

「私の話しは重要ではないので、笑いながら話す位がちょうどいい」

と表情でおっしゃっているように感じます。

問題を解決されたいと思いカウンセリングにいらっしゃいますが、
いざお話すると終始笑いながらお話をしている・・・

うーん、何かつじつまが合いませんね。

これは「自分の話すことや内容は重要ではない」という、自分のことを
下に見ているということが言えるかもしれません。

自分の話しや、自分の存在そのものを卑下する、
値引いているのかもしれませんね。

実際のカウンセリングでは、クライアントさんには

「悲しいお話の時は、笑わなくてもいいのですよ。」

とお伝えをしています。

お伝えすることにより、クライアントさんの中で
<悲しいはずなのに笑顔はつじつまが合っていない>
と自分の中で気づいて頂くようにしています。

悲しい時は悲しくて良いし、辛い時は辛い・・・
自分の中で自己一致して頂きながら、カウンセリングを進めます。

今自分はどのような表情をしているか?

時々意識を向けてみると、何か自分のことに
気が付くかもしれませんね。


★こころの問題、早期解決はおまかせください★
  まずはお気軽にWEBサイトをご覧ください

 ハートウォーミング・セラピースウィーニー

     http://sweeny.jp


にほんブログ村ランキングに参加しています!
クリックの応援、よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ

「統合失調症」について

01 19, 2010 | Posted in カウンセリング - コラム

0 Comments
今日はある精神科医の先生の講義を聞きにちょっとだけ遠くへ。
遠くといっても横浜の少し先ですが(汗)

毎月二回ほど講義がありまして、精神科の臨床の生の声を
聞け、とても勉強になります。

今日のタイトルは「統合失調症」について。

続きを読む »

« Prev Page Next Page »

RSS
Categories
Recent Entries
Recent Comments
Recent Trackbacks
Archives
About

三木ヒロシ

Author:三木ヒロシ
神奈川県川崎市と東京都府中市カウンセリングルーム
「ハートウォーミング・セラピースウィーニー」
の室長三木ヒロシのオフィシャルブログです。
http://sweeny.jp

QR Code
QRコード