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子どもであってはならない。

05 11, 2011 | Posted in カウンセリング - コラム

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交流分析(TA)という心理学理論の中に
“禁止令”という概念があります。

これは、その人が幼少期に自分で決めた
ココロの中のルールみたいなもので、
どちらかというとネガティブなものですね。

その禁止令の種類の一つに“子どもであるな”
というものがあります。

これはその名の通り、

“子どもであってはならない”

といったもの。

「幼少期や小さい頃は子どもであるはずなのに、
 子どもであってはならない・・・?」

何ていうことを感じるかもしれませんね。

これは簡単に説明すると、

“子どものように振る舞ったり、態度を取ってはならない”

という、両親や周りの環境から与えられたメッセージによって
子どもであれば誰でもが持つ無邪気さや態度や遊び心などを
抑制するといったものです。

子どもなのに、妙に大人びて見える・・・
お行儀よくキチンとしている良い子
わがままを言わず、親の言うとおりに従う子

などなど・・・・

大体このようなイメージですね。

日本人は、この“子どもであってはならない”という
ルールを取り入れている人が多いと言われています。

本来は楽しい出来事のはずなのに、何故か心から楽しめない・・・
「本当に良く出来た人ね」など言われると苦しい感じがする・・・
周りの世話を焼くことが、自分の使命のように感じる

上に挙げたのはほんの一例ですが、どうでしょう?
周りにいらっしゃいますかね?

再決断療法を用いたカウンセリングでは、このように自分で
取り入れたルールを、まったく新しいルールに決め直すといった
ことを行います。

それはもちろん、そのクライアントさんが苦しいと感じている
時であって、何でもかんでもルールを決め直すことはいたしません。

・楽しい出来事を心から無邪気に楽しめるようになりたい
・周りに合わせる事を考えず、自分の意見を言える人になりたい
・人の世話をせず思うがまま、自分のことを考えたい

普段の生活の中で、ふっと“苦しいな”と感じた時が、そのルールを
決め直すタイミングなのかもしれませんね。

今日はそんなお話でした。




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何が?と、何で?の違い。

04 24, 2011 | Posted in カウンセリング - コラム

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東北地方太平洋沖地震災害 心よりお見舞い申し上げます。



再決断療法を用いたカウンセリングでは、主に
感情に対してアプローチをします。

今クライアントさんが感じている感情や感覚は
どのようなものなのか?を確認していきます。

今、クライアントはどのようなことが辛いのか・・・?
今、クライアントはどのようなことが悲しいのか・・・?
今、クライアントはどのようなことが恐いのか・・・?
今、クライアントはどのようなことが腹が立つのか・・・?

カウンセラーがカウンセリング中にクライアントへ用いる言葉は
とても威力?があるので、デリケートに慎重に、言葉を選びながら
つなぎ合わせながら、言葉かけをしていきます。

例えば、

「あなたは何で悲しいの?」
「あなたは何が悲しいの?」

この小さな言葉かけ一つでも、クライアントさんに与える
印象はまったく違うものになります。

「何で?」と問いかけられると、「何でそんなことで?」
という感じに捉えられてしまう可能性があり、

「こんなことで悩む私はおかしいのかな・・・?」

といった、自分を責めてしまうことになりかねませんね。

「あなたは何でそんなことで悲しいの?」

悩んでいるクライアントさんには、このように聞こえるかもしれません。

ところが、

「あなたは何が悲しいの?」

という問いかけだと、悲しいという感情を自分の中で生み出している
原因は何か?といった、自身に何が起きているから悲しいのか確認の
問いかけに聞こえますね。

「そうか・・・!○○○だから私は悲しいのだ・・・」

というクライアントさんの「気づき」を促す言葉かけ
にもなりますね。

とてもとても些細なことに感じますが、この些細な
ことが出来て初めてカウンセラーではないかな?
と感じています。

私もカウンセラーとしてまだまだ未熟者です。

今日は自戒の念を含めて書いてみました。




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改めてカウンセリングと傾聴を学ぶ。

04 08, 2011 | Posted in カウンセリング - コラム

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東北地方太平洋沖大地震災害 心よりお見舞い申し上げます。



今年初めに申込みをした「産業カウンセラー養成講座」
が昨日から始まりました。

4月から始まり、10月後半までの約半年間受講をします。

「え?なぜ今産業カウンセラーを目指すの?」

なんて言われそうですが、改めてカウンセリングと傾聴を
学びたいと思いまして。

産業カウンセラー養成講座は50年の歴史があるとのことで、
日本で最高峰の心理士の資格「臨床心理士」よりも歴史が
長く、多分数ある心理士資格のなかでも古株ですね。

講義も理論だけではなく、ほとんどの時間に実技を入れて
おり、実際のカウンセリングに見立てた練習が出来るという
のも大きな魅力だと思います。

「カウンセラーとして必要なことは、何をおいても聴くこと」

シンプルですが、基本であり本題でもあることです。

心理療法として“再決断療法”という技術は学んでおりますが、
その療法を駆使できるのも、初めに聴くありきだからですね。

話しを聴かずに心理療法だけに傾倒していれば、それは
カウンセラーの自己満足でしかないと考えています。

「せっかく学んだ療法なのだから、使わなくちゃ!!」

という考えを持っている心理療法家が多いような気がしています。

そんなことはなく、クライアントが何を感じていてどんな問題
があり、どのように苦しいのか?など、真摯に耳を傾けることが
出来て始めて「心理カウンセラー」と名乗っていいのでは?なんて
考えたりすることがあります。

“十分聴けているから、このくらいでOK”という答えは、多分無いと思います。

ずっと学び、調べ、聴くということに対して完璧近くまで
自分なりに構築していく作業が続くのでしょうね。

それだけ「聴く」ということはカウンセリングにおいて重要であり、
心理療法を駆使する前の人間関係を構築する、唯一の技術だと思います。

そんなこんなで、改めて学び直しを始めました。

4月からスタートというのも、何か心地よい感じがしますしね。

そうそう、愛知県の豊田市でも4月から月一回、10月まで
カウンセリング基礎講座が始まります。

尊敬している 竹内成彦先生 のもと、こちらも学びを
深めてきたいと思います。

まぁでも、あまり肩の力を入れすぎるとろくな事が無い!?
ので、ボチボチと力を抜きながら、学ぶ姿勢でいようと
思います。




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出来ていることに目を向けてみる。

04 02, 2011 | Posted in カウンセリング - コラム

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東北地方太平洋沖地震災害 心よりお見舞い申し上げます。



人間はどちらかというと、自分なりに出来ていることよりも
出来ていない方に目が向きがちな気がします。

例えばですが、何かしらの試験などで70点を取ったとして、
“70点も取った”というそこにある頑張りよりも“70点
しか取れなかった”というような“出来なかった”という
部分に敏感に反応をする。

断定は出来ませんが、もしかしたら“出来た”という喜びと
いう感情をどこかで否定されたことにより、“喜ぶな、まだまだ
やらないといけない”という命令に動かされているのかもしれません。

カウンセリングでは、どちらかというとネガティブな感じを持って
いらっしゃるクライアントさんが大半ですので、話の中にはこのような
“まだまだ自分は出来ていない”という思考に直面する場面が多々あります。

そのような時は場合によってですが、“十分出来ている、そのままで良い”
というようなことをお伝えすることがあります。

大体は拒否反応を返されますが、でもクライアントさんのココロの中に
何かしらの“気づき”が生まれていることも事実だなぁ・・・と感じる
ことがあります。

“喜ばない、まだまだ出来ていない”という感覚は自分の中のルールと
して幼児期に決めている可能性がありますので、糸口を探りながら
“十分に出来ている、喜んでもよい”という新たな感覚に決め直す・・・

「私は出来ている、喜んでも良いのだ!」という決め直しが出来た方は、
とても満足している笑顔をされることが多いですね。

「あぁ、これがこの方のココロからの笑顔かもしれないな」と私自身も
心地よく感じることがあります。

出来ていることに目を向けてみる。ここに気が付くと、人生を歩むうえで
生きやすくなるのかもしれませんね。




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その性別であってはならない。

01 14, 2011 | Posted in カウンセリング - コラム

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交流分析という心理学理論の中に

「禁止令」というものがあります。

「禁止令」とは、簡単に言いますとその人のココロの中の
禁止されたメッセージ、もしくはココロのブレーキのような
ものでして、例えば、存在をしてはならない、重要であっては
いけない、自分の考えたいように考えてはいけない、行動したい
ように行動してはいけない、などなど・・・・

人生を歩いていくうえで弊害になることが多く、生きづらく
させてしまうような、どちらかとうとネガティブなものですね。

このメッセージは親や養育者などから、幼児期に非言語的に
与えられると言われています。

そのメッセージの一つに

「その性別であってはならない」

というものがあり、これはその名の通りに男性であってはならない、
女性であってはならないといった自分の性別を禁止されているものです。

例えば「女性であってはならない」の場合、女性だけども洋服の趣味が
男性的なものばかり、スカートはまず穿かない、言動も男性的なことが多い、
同性を軽蔑視する、嫌悪感、仕事で男に負けてはならない!という強い
意気込み、などなど・・・

例えば「男性であってはならない」の場合、男性だけども仕草が女性
らしい、争いごとを嫌う、男らしいという言葉に嫌悪感、物腰が柔らかい、
などなど・・・

ここに上げた例はほんの一例ですが、このような感覚がもし自分に
あれば、もしかしたらこのメッセージを与えられているかもしれません。

「禁止令」はどちらかというとネガティブなものと言いましたが、
ですがこの「禁止令」が自分の中にあるかも?と思っても、それは
良い・悪いといったことではありません。

あくまでこの「禁止令」のメッセージに乗っ取っていくことは
自分のココロ中のちょっとしたルールであり、オリジナリティー
あるその人らしさという個性となりますので。

ただし、その「禁止令」が生きていくうえで大きな弊害になる
ような場合は再決断療法によるカウンセリングによって解除
することは可能です。

「禁止令」を解除した後は・・・

また新たな自分の中の発見があるかも?しれませんね。
もしかしたら見たこともない世界があるかもしれません。

今日はそんな、性別についての禁止されたメッセージの
お話でした。



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